第53回日本臨床神経生理学会学術大会で発表しました

第53回日本臨床神経生理学会学術大会に参加しました。そこで行われたサテライトシンポジウム 第10回脳脊髄術中モニタリング懇話会にて、発表いたしました。当科でおこなっている脊髄髄内腫瘍摘出の際の経頭蓋刺激MEPモニタリングの実際について報告し、多くの先生がたと意見交換を行って参りました。脊髄腫瘍手術の術中モニタリングは、技術的に難しいものですが、当科でおこなっているモニタリングは全国レベルであると再認識することができました。同時に、このモニタリングを行うことができているのは当院の麻酔科の先生、看護師さん、臨床工学技士さんをはじめとする、手術にかかわる全てのスタッフの努力の賜物です。感謝を胸に、患者さんの治療に取り組んでいきたいと思います。

 

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