脳神経外科学会東北地方会に参加しました

第69回日本脳神経外科学会東北支部会に参加しました


先日、弘前で開催された 第69回日本脳神経外科学会東北支部会 に参加しました。会場は弘前大学医学部のキャンパス内で、多くの先生方が集まり、活発な議論が交わされました。


当科の 高橋義晴先生 はセッションの座長を務められ、会場の議論をリードされました。発表でも日頃の臨床経験をもとにした脊椎症例の手術適応とその方法について、興味深い内容が紹介され、非常に充実したセッションとなりました。


ファルハン先生の発表


また、 Muhammad Farhan先生 が「Malignant Lymphoma Mimicking Degenerative Spinal Disease: A CASE REPORT」という演題で発表を行いました。学会発表は緊張を伴うものですが、堂々としたプレゼンテーションで無事に終了し、質疑応答もスムーズに対応されました。


学会を通じて


本支部会では、若手医師からベテランまで幅広い先生方が最新の症例や治療戦略について発表し、非常に学びの多い時間となりました。脊髄腫瘍や血管障害、感染症、頭蓋形成など多岐にわたるテーマが取り上げられ、改めて神経外科の奥深さを実感しました。


いただいた食事と日本酒も堪能しました。斉藤先生ありがとうございました!